『どんな風に治療するんですか?』


 今後、具体的な治療方法等も載せていけたらなと思っております。


 当院の鍼治療は、痛みが出ている部位に関連している『筋肉』を中心に治療していきます。もちろん、『骨』『関節』『軟部組織』等を狙う場合もありますが、『筋肉』が圧倒的に多いです。


 まず、痛みの第一原因を評価し治療ポイントを絞っていきます。その治療で痛みに大きく変化がない様なら、再評価し治療ポイントを変えながら治療を進めます。


 要するに、

『変化がない治療をずっと続けない』です!

   ↑これをすごく大切にしています。



よく、『何ヶ月も治療しているのに変わらない』と聞くことがあるのですが、それは良くないですよね。

治療で治らないものもありますので、その場合は再度医療機関で診断を受ける必要があります。


 当院に関してはだらだらと変化がない治療を進めることはしません。


 例えばこちらの画像は腓骨頭に痛みがある方なのですが、

 腓骨頭に付着する筋肉を中心に治療している一コマです。


 評価しますと、大腿二頭筋の遠位腱に問題がありましたのでそちらを中心に治療しています。


 治療後はやや鎮痛程度ですが急性期と言うことも含めて数日様子を見てもらっていると言う状況です。


 痛みの出た数日の治療は大きな鎮痛こそ少ないですが、その後の回復スピードが大きく変わります。大事ですね。


 来週どの様に痛みが変化しているのかがとても重要です。

良くなってほしいですね!


 可能な範囲で症例も出していきます!