【 捻挫の時の対処と鍼治療 】
昨日は足関節捻挫でご来院された方がおりました。
この様な急性の怪我の場合は程度にもよりますが、整形外科での損傷度合いの把握が優先されます。
骨折がないか。
靭帯損傷の具合はどの程度か。
筋・腱にも損傷はないか。
など外からではわからない情報があります。
その後、鍼治療の出番があると当院は考えております。
固定後の筋緊張や機能不全、血流低下、痛みによる筋スパズム、など靭帯損傷の回復を阻害する要素は鍼治療の『鎮痛、筋緩和、血流促進』は大きくプラスとなります。
実際、私はトレーナーとして現場で色んな治療に触れてきましたが、鍼治療により患部の治りが早い事は肌感で感じております。
この様な場合でも鍼治療は大変有効です。
早期復帰を目指したい方、一定期間を過ぎたのにずっと痛む。
この様な方はぜひ一度ご相談ください。
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